いつ地震などの災害が起こるかわからない時代になっていますね。
私もチャット中に地震が起きたことは何度か経験しましたが、
会員さんと時間差で揺れて、住んでる場所がバレるのでは?と不安になった記憶があります。
ここでは、チャトレの仕事中に地震が来た時の注意点や
普段からできる災害対策についてを紹介します。
チャットレディは地震で身バレに注意!
地震で地域がバレる?
身バレ対策のために、実際に住んでいない地域に
プロフィールを設定することもよくありますよね。
しかし、地震で揺れるタイミングによって
地域を詐称していることがバレてしまったり、
どの辺に住んでいるのか地域が推定されてしまうリスクがあります。
停電や断水で住所がバレる
万が一大きな災害が起こった場合は、以下の情報は絶対に客に知られないように注意しましょう。
・停電した時間
・停電から復旧した時間
・断水した時間
・水が出るようになった時間
・近所で火災が起きた
・近所の道路が陥没した など
こういった情報から、地域がバレてしまうことがあります。
特に停電の場合、市区町村+町名まで情報が公開されてしまうので身バレの危険性が高いといえます。
停電しても、客にリアルタイムで伝えないように気をつけましょう。
緊急地震速報で身バレ
緊急地震速報が鳴ると、鳴るタイミングなどから
地域がバレてしまう危険性があるので気をつけましょう。
防災行政無線放送で身バレ
防災行政無線放送(外のスピーカー)は、
災害時に大音量で「こちら〇〇市~」といった避難指示が流れることがあります。
なるべく環境音を拾わないヘッドセットを使うか、
すぐにミュート(無音)ができるように対策しておきましょう。
チャットレディが仕事中に地震が起きた時の対処法
チャットは切断してOK
お金を稼ぐことや常連さんも大切ですが、何よりもあなたの命が最優先です。
余震が来る危険性も考えられる場合は、
「地震だから、いったん切るね。お話してくれてありがとう。また後でね」と伝えれば
切断しても全く問題ありません。
また伝える余裕がなければ、後からフォローメールを送れば大丈夫です。
頭を守る
揺れている最中は、クッションやぬいぐるみなどで頭を守りましょう。
まずは靴を履く
服を着ることよりも優先順位が高いのは、足まわりです。
(裸で避難するのも嫌ですが…)
足を怪我してしまったら、その場から動けず避難することができなくなってしまいます。
チャット中は、靴やスリッパなどの履き物を常に近くに置いておくようにしましょう。
ガラスが割れたりした時や避難時に足を守ることができます。
服を着る
アダルトパフォーマンス中で裸だった場合は、
服を着るかバスタオルを巻きつけます。
服やバスタオル・バスローブ・ブランケット・毛布などは、
常に近くに置いておくようにしましょう。
出口の確保
ドアや窓が開かなくなると、避難できなくなってしまいます。
ドアや窓が開けて、固定しておきましょう。
PCの電源プラグをコンセントから抜く
停電した場合は、すぐにPCの電源をコンセントから抜いておきましょう。
コンセントにそのままさしておくと
停電から復旧した時に、ショートして火災が起きてしまう危険があります。
ブレーカーを落とす
停電した場合や避難する場合は、忘れずにブレーカーを落としましょう。
停電から復旧した後、ブレーカーを落としていないと
通電火災が起きる可能性があります。
情報収集をする
災害時は、情報収集が命取りになることもあります。
津波が来ないかなどについて調べておきましょう。
チャットレディが今すぐできる災害対策
通勤ルームは意外と安全?
そもそもチャットレディの通勤ルームは、防音対策のため
鉄筋コンクリート造の場合が多いです。
そのため、建物が倒壊するという危険性は意外と低いかもしれません。
自分が仕事をしている場所はどのような建物なのか、一度調べておくと安心です。
PCの転倒防止対策をする
PCのモニターは、震度6以上になると転倒して壊れてしまいやすいので要注意です。
耐震マット(ジェルシールのようなもの)などを利用して、机に固定しておくようにしましょう。
避難経路、避難所の確認
通勤ルームでお仕事をする場合は、まず最初に非常口がどこにあるのか?という
避難経路の確認をしましょう。
また、近くの避難所(公園や学校など)がどこにあるのかを調べておくと安心できます。
帰宅ルートの確認
震災が起きると、電車やバスなど公共交通機関で帰宅することが困難になります。
あらかじめ、帰宅支援マップなどで徒歩で帰る場合のルートを確認しておきましょう。
現金を持ち歩く
キャッシュレス決済の時代ですが、災害時は現金がないと困ることもあります。
多少は持ち歩いておいたほうが安心できるかもしれません。
モバイルバッテリーの準備
災害時は、情報収集をすることが重要となります。
モバイルバッテリーは、常に充電満タンにして持ち歩くようにしておくと安心です。
防災バッグの準備
通勤ルームは非常食や寝泊まりできるアメニティなどが準備されてることも多いですが、
もし準備されてない場合は、自分で用意して事務所に置いてもらうという方法もあります。
最近では、おしゃれな防災バッグも増えています。
まとめ
チャットレディで働いていると事務所が守ってくれると思われがちですが、
いざという時は、自分の身は自分で守るしかありません。
普段から災害対策をして、万が一に備えておきましょう。