チャットレディやメールレディのサイトやアプリに登録する時は、
必ず身分証明書を提示しなければいけません。
しかし、
- 個人情報漏洩の危険性は？
- チャトレのお仕事してることをバラされたりしない？
- 悪用されないか不安…
- ライブチャットの会社って正直あんまり信頼できない…
このようなことで、身分証明書の提示をするのが不安な方もいらっしゃるのではないでしょうか？
私も最初はめちゃくちゃ怖かったです＞＜
この記事では、なぜチャットレディのお仕事をするには身分証明書が必要なのか？
どのように身分証明書を提示するのか？具体的に解説していきます！
なぜチャットレディは身分証明書の提示が必要なの？
身分証明書を提示する理由とは？
身分証明書を提示しなければいけない理由は、主に3つあります。
①年齢確認
18歳以上かどうか確かめるため。
※18歳以下の方は法律によって禁止されています。
②性別確認
男性が女性と偽って登録することを防ぐために、
本当に女性かどうかを確かめます。
③本人確認
応募者と身分証明書が同一人物かどうか確かめます。
18歳以上でないとダメな理由とは？
チャットレディは18歳以上でなければ登録することができません。
（人妻系では25歳以上など各サイトによって異なりますが、18歳未満の方は絶対にお仕事をすることができません。）
その理由は、簡単にいえば「法律で決められているから」です。
ライブチャットは「映像送信型性風俗特殊営業」という風俗営業に該当します。
各ライブチャットサイトの運営会社は、管轄の警察署に「映像送信型性風俗特殊営業届出」という営業許可申請をしています。
よって、風営法（風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律）が適用されます。
風営法では、チャットレディは18歳以上でないといけないと定められています。
そのため、18歳以上であることを確認するために身分証明書の提示が求められるというわけです。
（禁止行為等）
第二十二条 風俗営業を営む者は、次に掲げる行為をしてはならない。
三 営業所で、十八歳未満の者に客の接待をさせること。
引用：https://elaws.e-gov.go.jp/document?lawid=323AC0000000122
女性でないとダメな理由は？
チャットレディは、どのサイトも共通して女性でないとお仕事ができません。
ライブチャット利用者の男性会員は、女性とお話をする目的で高額な料金を支払って遊びに来てくれているので
女性でないということはお客様を裏切ることになってしまいます。
そのため、どんなに綺麗な男性でも出演NGということになっています。
※男性でもチャットのお仕事をしたい場合は、チャットボーイというお仕事があります。
顔と身分証の写真が必要な理由とは？
サイトによっては、自分の顔と身分証を一緒に写した写真が必要な場合もあります。
これは、チャットレディの応募者と身分証が同一人物であるかを確認するためです。
過去に、18歳未満の女の子が知り合いのお姉さんに身分証を借りて登録してしまったり、
男性が奥さんの身分証を借りて登録するなどのトラブルがあったようです。
顔と身分証の両方の写真を提示することで、
どこかで拾った身分証や友達や家族から借りたものなど不正な登録を防止しています。
【要注意】身分証提示不要なサイトは危険？
たくさんあるチャットレディ募集サイトの中には、
「身分証明書の提示不要」と書いてあるサイトもあるかもしれません。
しかし、前述の通り18歳以上であることを確認せずにチャットレディとして働かせることは違法になります。
つまりそのサイトは法律違反をしている悪質なサイトというわけです。
悪質なサイトでは、報酬未払いやトラブルなどに巻き込まれる危険性が高くなります。
優良なサイトでは、必ず登録時や精算の前に身分証明書の提示が求められます。
身分証明書の提示不要なサイトはむしろ危険なので、気をつけましょう。
チャットレディの個人情報流失の心配がない理由
個人情報は保護される
ライブチャットの運営会社は、チャットレディの女の子の個人情報は
かなり慎重に取り扱ってくれます。
というのも、万が一個人情報が漏洩したら
女の子からの信頼を失い、みんな辞めてしまって運営会社が潰れてしまいます。
運営会社が個人情報を漏洩することは、デメリットしかありません。
個人情報の悪用は違法行為
個人情報を悪用することは違法行為となります。
■6ヶ月以下の懲役または30万円以下の罰金の刑事罰が課される
■被害者から損害賠償民事訴訟をされた場合、一人あたり数千円～数万円の賠償をしなければいけない可能性がある
■企業の信用低下
■システムやデータなどの検証コストがかかる
■お問合わせが殺到することによる業務効率の低下 など
家族や職場にバラされない？
ライブチャットサイトやメルレサイト・アプリには毎日たくさんの女の子が登録しており、
数万人～数十万人以上の女性登録者数がいます。
運営スタッフさんも毎日業務で忙しく、女の子一人ひとりの顔を覚えたり
個人情報をバラすような暇はないと考えられます。
しかし、危険なのは通勤チャットレディ事務所です。
通勤チャットレディ事務所は悪徳業者もかなり多く、
辞めたくなった時に「個人情報をバラす」と脅されるトラブルもよくあることです。
大手の事務所ならそのような心配はありませんが、
中小・個人事務所事務所の場合はしっかり調べてから応募して下さい。
個人情報の管理が心配な場合は、チャットレディ事務所ではなく
ライブチャットの運営会社に直接登録して
在宅チャットレディ・メールレディをするのが最も安全といえます。
個人情報のデータは暗号化される
大抵のサイトでは、個人情報や身分証のデータを送る時に”SSL”という通信方法が利用されています。
この通信方法を利用すると、インターネット上でやりとりされるデータが暗号化されるので、
個人情報などの大切なデータを安全にやりとりすることができるようになります。
通信の途中で悪意のある第三者に個人情報を読み取られたり、改ざんなどをされる心配はありません。
チャットレディの身分証は何が必要？
チャットレディのお仕事をするためには、以下のような身分証明書が必要となります。
■運転免許証
■パスポート
■住民基本台帳カード（住基ネット）
2015年12月で発行は終了しましたが、既に発行されたカードは券面有効期限もしくは個人番号カード交付時まで利用可能です。
※サイトによっては有効期限が切れたものでも大丈夫な場合があるので、詳しくは各サイトにお問い合わせ下さい。
■学生証（高校の学生証は不可）
■社員証
■個人番号カード（マイナンバーカード）
顔写真付きのカードのみ有効です。通知カードの紙は不可となります。
裏面はマイナンバーの記載があるので、見せないようにして下さい。
■健康保険証
■健康保険証+クレジットカード又はキャッシュカード
■健康保険証+通帳（登録口座で本人名義のものに限る）
■住民票 など
チャットレディの身分証明書の提示方法
サイトごとに、身分証明書の提示方法は異なります。
■顔写真付き身分証明書の写真が必要なサイト
■身分証の写真+身分証と自分が写っている写真の両方が必要なサイト
■身分証の写真+身分証と自分が写っている写真のどちらかが必要なサイト
■カメラテスト（登録時の面談）の時に身分証を運営スタッフに見せるサイト など
身分証明書のアップ写真の撮り方
身分証明書のアップ写真は、スマホのカメラで撮ったもので大丈夫です。
氏名や生年月日などの文字がハッキリと写るように撮りましょう。
※住所の部分は隠しても大丈夫な場合があります。
その場合は紙や付箋で隠して撮影するか、写真加工アプリのペン機能などで塗りつぶしましょう。
身分証+顔（上半身）の写真の撮り方
身分証明書を手に持った上半身の写真を撮ります。
容姿の審査がなくても、一応きちんと化粧をしておくのがおすすめです。
また、写真のデータは保存しておくと便利です。
一度身分証の写真を撮っておけば、他のサイトに登録する時にも使いまわしできるで手間が省けます。
身分証を提示するタイミングは？
通常、サイトに登録する時（お仕事開始前）に身分証は提示します。
しかし、スマホアプリのチャットレディの場合は
報酬精算をする直前に身分証を提示するものが多いです。
登録が簡単なので、初心者の方はアプリ系の方が気軽に始めることができるかもしれません。
まとめ
自分の大切な個人情報を知らない会社に提示しなければいけないのは、
最初はとても不安だし、すごく勇気がいることだと思います。。
しかし、私自身今まで数十回以上身分証明書を提示していますが、
個人情報漏洩したり、特に困ったことはありません。
この壁を越えられたら、あとは高収入が待っていますよ♫
