ポケットワークといえば、全国各地に通勤ルームがある大手のプロダクションです。
チャットレディだけでなく、テレフォンレディの募集もしています。
私は数年前、短期間ですが通勤テレフォンレディのお仕事をしていたことがあります。
この記事は、当時のことを思い出して書いてみました!
ポケットワークに応募したキッカケ
通勤テレフォンレディに応募する前は、
在宅でスマホのメールレディや音声通話のお仕事をしていました。
しかし、家族と同居していたのであまり稼げず…。
コソコソしながらお仕事することにも疲れてしまいました。
そんな時、目に留まったのがポケットワークの通勤テレフォンレディの求人でした。
通勤チャットレディの求人はたくさんありましたが、通勤テレフォンレディは珍しかったし
チャットレディはなんとなく怖かったので魅力的だなと思いました。
口コミもよさそうで、学校からも通いやすそうな場所だったので挑戦してみることに…!
ポケットワークのテレフォンレディ求人詳細はコチラ
ポケットワークに応募
ものすごくドキドキしながら電話をかけました。笑
なんとその日すぐに面接してくれることになりました。
時間を決定し、「駅に着いたら電話をして下さい」といわれました。
無事駅に到着し電話をかけると、某コンビニの前にいてくださいといわれました。
数分後、40代くらいの女性が現れて「◯◯さんですか?」ときかれました。
その女性に案内され、一緒に事務所へ向かいました。
世間話など色々と話しかけてくれて、少し緊張もほぐれました。
ポケットワークの面接内容
事務所の外観はマンションっぽい感じでしたが、
事務所内はごく普通のきれいなオフィスという感じでした。
椅子に座り、履歴書っぽいものを記入します。
少し待つと、先程の案内してくれた女性とは別の女性と面接することになりました。
面接の内容は、どれくらい稼ぎたいのか?ということや、報酬の説明などでした。
まだ若いから…とチャットレディをやらされそうになったので、
テレフォンレディでお願いしますと念を押しましたw
ポケットワークの働く環境
早速これからお仕事をしましょう、と男性スタッフがお仕事ルームへ案内してくれました。
お仕事する場所は、事務所から少し離れた目立たない建物を貸しきっているようでした。
案内されたのは、テレフォンレディ専門のフロア。
入り口は暗証番号を押さないと開かないドアがあり、
セキュリティにはかなり気を遣っているなと感じました。
テレフォンレディの専門フロアは壁で区切られた小さな個室が数十個と喫煙ルーム、
トイレ、自動販売機、マンガや雑誌などが置いてある本棚コーナーで構成されていました。
本棚にはお仕事マニュアルも置いてあり、自由に個室へ持ち込んで読めるようになっていました。
個室の中にはテーブルと電話機、部屋を掃除をするためのコロコロが置いてありました。
どんな人が働いている?
私は当時19歳でしたが、同年代と思われる子は1人もいませんでした。笑
恐らくみんなチャットレディの方でお仕事をしていたのかなと思います。
平日昼間の通勤テレフォンレディの平均年齢層は30代~40代ぐらいで、
中には50代~60代とみられる女性もいました。
スタッフはどんな人?
男性スタッフの年齢層は20代後半~30代中心でした。
ヤ○ザみたいな怖い人が出てきたらどうしようかと思いましたが、
普通の爽やかなお兄さんって感じでホッとしました。
案内してくれた女性や面接してくれた女性スタッフの方は30代~40代の方で、
お母さんみたいな安心感がありました。
分からないことをきいた時にはとても丁寧に教えてくれたりして、優しかったです。
あと、「スタッフとの恋愛は禁止です」といわれたのはちょっと衝撃的でした。笑
ポケットワークでいよいよお仕事開始!
まずは事務所に電話をかけて、お仕事開始を知らせます。
その後伝言ダイヤルに電話をかけて、プロフィールを録音し、出会いセンターへ電話をかけます。
「◯人待ちです~」というアナウンスが流れ、
少し待った後に「(地域名)出会いセンターにつながりました」とアナウンスが流れました。
出会いセンターはサクラ?
出会いセンターには、男性が近所にいる女性との出会いを求めて電話をしてきます。
あくまでも「男性と出会いたいから電話をかけた女性」を演じなければならず、
「仕事」といってしまうのはNGでした。
また、その地域の人になりきらないといけないのがとても大変でした。笑
引っ越してきたばかりという設定でなんとか乗り切りましたが、最初はかなり冷や汗ものでした。
番組は複数あり、出会いセンター以外にもテレフォンエッチがしたい人のための番組や、人妻系、SMなどのマニアセンターなど色々ありました。
そんな男性たちを上手く交わして、いかに会話を引き延ばすか?というのが主な仕事内容です。
初めは少し罪悪感と戸惑いがありましたが、
その日の仕事が終わる頃にはもうすっかり慣れていました。
ノンアダルトでも大丈夫?
テレフォンレディはノンアダルトの会話で稼ぐことも可能です。
しかしノンアダルトは単にお話をしたいという人よりも出会い目的の人が圧倒的に多いので、
会話を引き伸ばすためにはかなり頭を使いました。
そこで思い切ってアダルトOKのテレフォンエッチコーナーに挑戦してみると、
報酬も高いしアンアンいってるだけで何も考えなくていいから楽だな…と思うようになっていきました。笑
なので、「ノンアダルトでも稼げなくはないけど簡単ではない」と個人的には思います。
報酬はどれくらい?
番組によって異なりますが、分給は約30円~50円ほどで、時給換算すると約1,800円ぐらいでした。
それに加えて、出勤する毎に新人ボーナスがもらえました。
完全歩合制なので、当然電話がつながっていないと稼げません。
テレフォンレディのお仕事をしたおかげで、
初めて普通の時給制のバイトの有り難みを感じました。笑
面白かった出来事
30分ぐらいのロングがとれた後、少し休憩時間をとることにしました。
トイレから出て自分の個室へ戻ろうとすると、奥の個室から何やら怪しい声が…。
テレフォンエッチの喘ぎ声が大きすぎて、部屋から漏れていました。
そんな声をリアルで聞いたのは初めてで、すごくビックリしました。笑
私はまだその時はテレHコーナーには抵抗感があり、
出会いコーナーで各地の女の子になりきって
いつ会う?とか会ったら何しようか?みたいなくだらない話で会話を引き伸ばしていましたが
「プロのテレフォンレディは体を張って稼ぐものなんだなあ」と尊敬しました。
報酬は現金生で日払い
初仕事終了、事務所へ戻ります。
しばらく待つと、名前を呼ばれて金額の確認をしました。
そしてその日働いた分と、新人ボーナスの分をその場で現金でもらえました。
お仕事した後に現金が生ですぐにもらえることに感動し、
次の日もまた私はこのオフィスを訪れていたのでした。。
テレフォンレディを辞めた理由
テレフォンレディのお仕事は、そんなに長くは続きませんでした。
一応まだ在籍は残って入るのですが、あまりお仕事はしてません。
同じくポケットワークの在宅スマホサイトのVI-VO(ビーボ)の音声通話報酬の方が高かったので、
モチベーションが保てなかったのが続かなかったのが主な原因です。
同時待機もできるので、テレフォンレディと掛け持ちしてる方が多いようです。
ポケットワークの体験談まとめ
全てが初めての体験で、通勤テレフォンレディの仕事はとても刺激的でした。
自由出勤なので、登録さえしておけば
お金がない時にはいつでもお仕事ができるという安心感があります。
在宅ではお仕事するのが難しい方はもちろん、
- 今すぐにお金が必要
- 安全な通勤プロダクションを探している
- 非日常を体験してみたい
といった方にも通勤テレフォンレディや通勤チャットレディのお仕事はオススメです。